5月16日8 分教育社会学⑧ブルデュー『再生産』(1970、邦訳1991)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はピエール・ブルデュー『再生産』をとりあげます。『教育の社会学』(有斐閣アルマ、2010年)の参考文献からとりあげました。 【概要】 ピエール・ブルデューはフランスの社会学者で、...
4月23日9 分教育心理学⑦竹内『子どもの自分くずしと自分つくり』(1987)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回は竹内常一『子どもの自分くずしと自分つくり』をとりあげます。『やさしい教育心理学』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 【概要】 竹内常一は戦後日本を代表する教育学者で、...
4月15日5 分教育心理学⑥バンデューラ『人間行動の形成と自己制御』(1971=1974)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はアルバート・バンデューラ『人間行動の形成と自己制御』をとりあげます。『やさしい教育心理学』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 【概要】...
1月15日9 分教育思想史⑥ルソー『エミール(上)』(1762、邦訳1962)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はジャン・ジャック・ルソー『エミール』をとりあげます。『教育思想史』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 教育学の古典中の古典、『エミール』にやっと取り組むことになりました。...
2021年10月9日6 分教育思想史⑤デューイ『経験と教育』(1938、邦訳1956)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はジョン・デューイ『経験と教育』をとりあげます。『教育思想史』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 読んだあとに、「デューイであれば、別の著作の方が代表作なのでは・・」という疑念が浮...
2021年9月20日8 分教育心理学⑤ブルーナー『教育の過程』(1961、邦訳1963)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はジェローム・シーモア・ブルーナー『教育の過程』をとりあげます。『やさしい教育心理学』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 【概要】...
2021年9月4日6 分教育社会学⑥ウィリス『ハマータウンの野郎ども』(1977、邦訳1996)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はポール・ウィリス『ハマータウンの野郎ども』をご紹介します。『教育の社会学』(有斐閣アルマ、2010年)の参考文献からとりあげました。 ポール・ウィリスは20世紀後半から現代にかけて活躍するイギリス人社会...
2021年7月28日4 分番外編①森絵都『みかづき』(2016)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回は番外編ということで、 教育学の文献ではなく、 教育関係の小説をとりあげたいとおもいます。 最初の番外編としてとりあげるのは森絵都『みかづき』です。 学習塾小説といえばこの本!といったところですね。...
2021年7月18日7 分教育社会学⑤デュルケーム『教育と社会学』(1922、邦訳1982)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はエミール・デュルケーム『教育と社会学』をとりあげます。『教育の社会学』(有斐閣アルマ、2010年)の参考文献からとりあげました。 【概要】 エミール・デュルケームは19世紀後半から20世紀初めにかけて活...
2021年7月4日8 分教育心理学④ヴィゴツキー『「発達の最近接領域」の理論』(1935、邦訳2003)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はレフ・セミョノヴィチ・ヴィゴツキー『「発達の最近接領域」の理論』をとりあげます。『やさしい教育心理学』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 【概要】...
2021年6月26日6 分教育社会学④苅谷『大衆教育社会のゆくえ』(1995)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回は苅谷剛彦『大衆教育社会のゆくえー学歴主義と平等神話の戦後史』をとりあげます。『教育の社会学』(有斐閣アルマ、2010年)の参考文献からとりあげました。 【概要】...
2021年6月26日9 分教育思想史④フーコー『監獄の誕生ー監視と処罰』(1975、邦訳1977)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はミシェル・フーコー『監獄の誕生ー監視と処罰』をとりあげます。『教育思想史』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 以前の記事で取り上げたイリイチと同時代人(というか同い年)で、...
2021年6月12日9 分教育心理学③アドラー『子どもの教育』(1930、邦訳2014)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はアドラー『子どもの教育』をとりあげます。『やさしい教育心理学』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 ただアドラーは他にも岸見一郎による邦訳がたくさん出ているので...
2021年6月6日7 分教育思想史③プラトン『国家』(邦訳1979)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はプラトン『国家』をとりあげます。『教育思想史』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 【概要】 プラトンの著作は『メノン』の記事でも教育思想として取り上げましたが、...
2021年5月30日9 分教育社会学③バーンスティン『<教育>の社会学理論』(1996、邦訳2000)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はバジル・バーンスティン『<教育>の社会学理論ー象徴統制、<教育>の言説、アイデンティティ』をとりあげます。『教育の社会学』(有斐閣アルマ、2010年)の参考文献からとりあげました。 【概要】...
2021年5月22日7 分教育心理学②ピアジェ『新しい児童心理学』(1966、邦訳1969)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はジャン・ピアジェ『新しい児童心理学』をとりあげます。『やさしい教育心理学』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 【概要】 ピアジェはスイス出身の発達心理学者で、...
2021年5月15日8 分教育心理学① エリクソン『アイデンティティー青年と危機』(1968、邦訳2017)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はエリク・H・エリクソン『アイデンティティー青年と危機』をとりあげます。『やさしい教育心理学』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 【概要】 1. エリクソンの問い...
2021年5月8日6 分教育社会学②レイヴ&ウェンガー『状況に埋め込まれた学習』(1991、邦訳1993)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はジーン・レイヴ&エティエンヌ・ウェンガー『状況に埋め込まれた学習ー正統的周辺参加』をとりあげます。いつも通り、『教育の社会学』(有斐閣アルマ、2010年)の参考文献からとりあげました。 【概要】...
2021年4月29日6 分教育思想史②アリエス『「教育」の誕生』(1948−1978、邦訳1992)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はフィリップ・アリエス『「教育」の誕生』をとりあげます。 『教育思想史』(有斐閣アルマ、2009年)の参考文献から選びました。アリエスといえば『「子供」の誕生』が有名ですが、手元にあったのが『「教育」の誕...
2021年4月29日3 分教育社会学①イリイチ『脱学校の社会』(1971、邦訳1977)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はイヴァン・イリイチ『脱学校の社会』をとりあげます。 『教育の社会学 -- 〈常識〉の問い方,見直し方』(有斐閣アルマ、2010年)から参考文献として選びました。いわずとしれた名著。一度読んだことがありま...
2021年4月29日6 分教育思想史①プラトン『メノン』こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はプラトン『メノン』をとりあげます。 「はじめに」の投稿にあるように 今井康雄編著『教育思想史』(有斐閣アルマ、2009年)の参考文献から古いものを選んでみたら 『メノン』になりました。 【概要】 1....
2021年4月29日2 分はじめにこんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! この度はリアルテブログにて「教育書評」を担当させていただきました。 本カテゴリー「教育書評」では、 教育学の主要著作を学習塾という文脈から読み解くことで、実際の現場での指導に対する示唆を引き出す...