6 日前9 分教育心理学⑧ワロン『身体・自我・社会』(1983)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はアンリ・ワロン『身体・自我・社会ー子どものうけとる世界と子どもの働きかける世界』をとりあげます。『やさしい教育心理学』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 【概要】...
6月18日6 分教育思想史⑧ライマー『学校は死んでいる』(1971、邦訳1985)今回はエヴァレット・ライマー『学校は死んでいる』をとりあげます。 『教育思想史』(有斐閣アルマ、2009年)の参考文献から選びました。 【概要】 エヴァレット・ライマーはアメリカ生まれの教育理論家で、特にラテンアメリカ諸国の教育に深く携わっていた人物です。イヴァン・イリイチ...
6月6日3 分学習塾経営<教務編2>リアルテの西川です。 <教務編>では『学習塾の教務』に注目します。 ページ下部には今回の内容を説明した動画(約5分)もありますので、ぜひご覧ください! 『教務』とは、教育や学習に関する事務のことだけでなく、塾が提供する教育サービス全般のことを指します。...
5月31日8 分教育思想史⑦アリエス『<子供>の誕生』(1960、邦訳1980)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はフィリップ・アリエス『<子供>の誕生』をとりあげます。 『教育思想史』(有斐閣アルマ、2009年)の参考文献から選びました。 【概要】 本ブログ始まって1年以上が経過しましたが、...
5月25日3 分学習塾経営<集客編2>リアルテの西川です。 <集客編>では、学習塾の集客に効果的な手法を、順を追って説明します。 「集客について、いつ・何をすべきかが不明確だ」という方。 まずはこの<集客編>の情報を参考に、少しずつ行動してみましょう! どんなに素晴らしい指導スキルがあっても、生徒が集まらなけれ...
5月16日8 分教育社会学⑧ブルデュー『再生産』(1970、邦訳1991)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はピエール・ブルデュー『再生産』をとりあげます。『教育の社会学』(有斐閣アルマ、2010年)の参考文献からとりあげました。 【概要】 ピエール・ブルデューはフランスの社会学者で、...
4月23日9 分教育心理学⑦竹内『子どもの自分くずしと自分つくり』(1987)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回は竹内常一『子どもの自分くずしと自分つくり』をとりあげます。『やさしい教育心理学』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 【概要】 竹内常一は戦後日本を代表する教育学者で、...
4月15日5 分教育心理学⑥バンデューラ『人間行動の形成と自己制御』(1971=1974)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はアルバート・バンデューラ『人間行動の形成と自己制御』をとりあげます。『やさしい教育心理学』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 【概要】...
1月15日9 分教育思想史⑥ルソー『エミール(上)』(1762、邦訳1962)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はジャン・ジャック・ルソー『エミール』をとりあげます。『教育思想史』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 教育学の古典中の古典、『エミール』にやっと取り組むことになりました。...
2021年11月21日7 分教育社会学⑦竹内『日本のメリトクラシー:構造と心性』(1996=2016)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回は竹内洋『日本のメリトクラシー:構造と心性』をとりあげます。『教育の社会学』(有斐閣アルマ、2010年)の参考文献からとりあげました。 【概要】 苅谷剛彦についで、日本人の教育社会学者としてとりあげるのは...
2021年10月9日6 分教育思想史⑤デューイ『経験と教育』(1938、邦訳1956)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はジョン・デューイ『経験と教育』をとりあげます。『教育思想史』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 読んだあとに、「デューイであれば、別の著作の方が代表作なのでは・・」という疑念が浮...
2021年9月20日8 分教育心理学⑤ブルーナー『教育の過程』(1961、邦訳1963)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はジェローム・シーモア・ブルーナー『教育の過程』をとりあげます。『やさしい教育心理学』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 【概要】...
2021年9月4日6 分教育社会学⑥ウィリス『ハマータウンの野郎ども』(1977、邦訳1996)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はポール・ウィリス『ハマータウンの野郎ども』をご紹介します。『教育の社会学』(有斐閣アルマ、2010年)の参考文献からとりあげました。 ポール・ウィリスは20世紀後半から現代にかけて活躍するイギリス人社会...
2021年8月19日3 分学習塾経営 <集客編1>リアルテの西川です。 今回より<集客編>と題し、『学習塾の集客』に特化した情報をシリーズでお伝えします。 ページ下部には今回の内容を説明した動画(約5分)もありますので、ぜひご覧ください! さて、『集客』は経営にとって大切な要素ですが、難しく感じている方も多いのではないでし...
2021年7月28日4 分番外編①森絵都『みかづき』(2016)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回は番外編ということで、 教育学の文献ではなく、 教育関係の小説をとりあげたいとおもいます。 最初の番外編としてとりあげるのは森絵都『みかづき』です。 学習塾小説といえばこの本!といったところですね。...
2021年7月18日7 分教育社会学⑤デュルケーム『教育と社会学』(1922、邦訳1982)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はエミール・デュルケーム『教育と社会学』をとりあげます。『教育の社会学』(有斐閣アルマ、2010年)の参考文献からとりあげました。 【概要】 エミール・デュルケームは19世紀後半から20世紀初めにかけて活...
2021年7月4日8 分教育心理学④ヴィゴツキー『「発達の最近接領域」の理論』(1935、邦訳2003)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はレフ・セミョノヴィチ・ヴィゴツキー『「発達の最近接領域」の理論』をとりあげます。『やさしい教育心理学』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 【概要】...
2021年6月26日6 分教育社会学④苅谷『大衆教育社会のゆくえ』(1995)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回は苅谷剛彦『大衆教育社会のゆくえー学歴主義と平等神話の戦後史』をとりあげます。『教育の社会学』(有斐閣アルマ、2010年)の参考文献からとりあげました。 【概要】...
2021年6月26日9 分教育思想史④フーコー『監獄の誕生ー監視と処罰』(1975、邦訳1977)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はミシェル・フーコー『監獄の誕生ー監視と処罰』をとりあげます。『教育思想史』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 以前の記事で取り上げたイリイチと同時代人(というか同い年)で、...
2021年6月12日9 分教育心理学③アドラー『子どもの教育』(1930、邦訳2014)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はアドラー『子どもの教育』をとりあげます。『やさしい教育心理学』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 ただアドラーは他にも岸見一郎による邦訳がたくさん出ているので...
2021年6月6日7 分教育思想史③プラトン『国家』(邦訳1979)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はプラトン『国家』をとりあげます。『教育思想史』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 【概要】 プラトンの著作は『メノン』の記事でも教育思想として取り上げましたが、...
2021年5月30日9 分教育社会学③バーンスティン『<教育>の社会学理論』(1996、邦訳2000)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はバジル・バーンスティン『<教育>の社会学理論ー象徴統制、<教育>の言説、アイデンティティ』をとりあげます。『教育の社会学』(有斐閣アルマ、2010年)の参考文献からとりあげました。 【概要】...
2021年5月22日7 分教育心理学②ピアジェ『新しい児童心理学』(1966、邦訳1969)こんにちは!Freewillトータルエデュケーションの井口です! 今回はジャン・ピアジェ『新しい児童心理学』をとりあげます。『やさしい教育心理学』(有斐閣アルマ、2012年)の参考文献からとりあげました。 【概要】 ピアジェはスイス出身の発達心理学者で、...